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検索エンジンを使用して「障がい者」と「旅行」と検索すると様々なサイトがヒットします。旅行介助、町全体でバリアフリー化を促進して情報発信、自治体や全国でのバリアフリーのトイレ情報、旅行会社などです。移動手段、目的地のバリアフリー状態、宿泊先を調べれば旅行は可能です。なお、観光地や地方都市はほとんどがバリアフリー情報を発信しています。
近年ではユニバーサルツーリズムとう名称で国も支援をしております。
新幹線
新幹線は長距離移動をするときに最も楽な移動手段です。多目的室は狭く感じますが簡易ベッドがあり、一般のシートに乗車するより良いと思います。他にも情報がありますので、下記リンクをご参照ください。
電車
乗降者数が少ない駅にはエレベーターがない駅もありますので各社のウェブサイトで確認することが必要です。なお、エレベーターが1基しかない駅で点検があると、移動ができなくなる場合があります。
トイレ
バリアフリーのトイレに関しては各自治体やバリアフリーツアーセンター等でデータベース化していることがあるため、旅行したい町をご自身で検索してください。滋賀県や佐世保市などは写真つきで秀逸です。
飛行機
近年は車いすで飛行機に乗ること多くなってきたため、航空会社の対応が各社で統一されてきました。ただ、対応は各社で変わりますので、詳細は各旅行会社へお問い合わせください。

注意点として、航空各社の窓口に座るシートへの移乗は手伝ってくれるのか、電動車いすはどのような対応になるのか、電動車いすの運賃はいくらか、リチウムバッテリーは持ち運んでも大丈夫か(リチウムは発火の恐れがあるため)などです。 また、自分で気をつけることとして、エアー式のクッション(ロホクッションなど)の空気圧は上空で気圧が低くなるためにやや少なめにしましょう。高圧だと破裂の恐れがあります。

宿泊先
最近は大きなホテルであれば、基本的にバリアフリーの部屋を用意しています。お勧めなのはかんぽの宿です。シャワーキャリーや天井走行リフトでの入浴ができます。また、各地の障がい者スポーツセンターの周辺の宿泊地も障がいのある方が宿泊している経験値があるので、おススメです。 ベッドのマットレスはどうしているの?褥瘡にならない?と質問があるかもしれませんが、臀部をやや傾けるためのクッションと踵がベッドから少し浮くようにすれば、褥瘡ができる可能性が少ないというのが経験値です。また、褥瘡予防のクッションやゲルを臀部に敷くと、持ち運びと褥瘡リスクを軽減するのに有利です。なお、この方法で褥瘡ができないと保証するものではありませんので予めご理解ください。

旅行にはエクスジェルというクッションが小さくて利用しやすいのですが,小型のものを購入しないとやや重いです。 <2016.1現在>
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