頚髄損傷者自立のための拠点が名古屋に誕生
あなたの行動が自分も変え、社会を変えます。
当法人は頚髄損傷のリハビリを専門としていた理学療法士、作業療法士、看護師と多くの脊髄損傷の当事者が立ち上げた団体です。
私たちは現在の中部圏内の頚髄損傷者が置かれた社会的状況を憂いています。
頚髄損傷の専門的機関では数ヵ月しかリハビリが受けられないので、本来は自立できることさえ自立できない、介助が多いという理由により自宅で生活できず施設生活を余儀なくされる、自宅に帰ったが何もすることがない、仕事がしたいのに就職できない等々、社会側の課題が頚髄損傷者へ重くのしかかっています。
これらは、決して本人の課題ではありません。
私たちは頚髄損傷者が抱える社会的な課題を解決するために、地域生活を送りながら専門的なリハビリを受けることができ、また自立した生活ができる仕組みを創設しました。
もし、あなたが「もっとできることがあるはず」と感じているなら、私たちと一緒に考え、解決していきませんか?
あなたの行動が自分も変え、社会を変えます。
NPO法人リハビリテーションビレッヂ
代表 川村享平